2005年3月29日
飛行経路明らかに
安全性と東京便の所要時間に課題3月22日に国土交通省から神戸空港の飛行経路案が発表されました。この飛行経路案では、東京便は播磨から北に旋回して東京に向かうというもので、神戸市が作成した当初飛行経路よりもかなりの距離、西にシフトした案となっています。
東京便にどれぐらいの飛行時間による影響がでるのか質問しましたが、「影響はないとは言えない。空港会社に聞いているところだ」との答弁でした。
また、空域の確保問題についても、関空との競合を避けるために水平分離や高度差分離などが検討されたが、神戸空港からの飛行機が明石海峡ルートを飛ぶ場合は関空の飛行機は淡路の南にシフトする。個々の飛行機での対応となる」ということでした。ある意味で神戸空港の空域が完全には確保できなかったということでもあるわけです。個々の場合での対応ということになれば、神戸空港での発着時間に影響がでることが予想されますし、東京便での西へのシフトは所要時間増をもたらし、需要予測での時間価値に大きく影響を与えるのではないでしょうか。
また、完全には空域が確保できないということは、逆にターミナル管制の負担が増えることになり、安全性にも大きな課題を残したといえます。