競技規則
Japan Dream Baseball League


(NPO)日本身体障害者野球連盟競技規則

障害者スポーツという特殊なスポーツがあるとは考えるべきではありません。障害者が多く親しんでいるスポーツの中
には、一見特殊に見えるスポーツもあるが、障害のためにできないことや、安全上やってはいけないことがあるために
施設・用具・ゲームの進め方などの競技規則を障害に合わせて工夫しているだけである。



野球の場合は、ボール一つをとってみても、現在使用されているものに、軟式、準硬式、そして硬式ボールなどがある。
このように、健常者といえども、施設・設備・用具器具・ゲームの進め方など、年齢、性、体力や技能の差などにより
いろいろと工夫し、スポーツをより楽しいものとしている。このような発想の転換がなされれば、障害を持つ誰もが
いろんなスポーツに親しむことができる。

 打者代走
1. 下肢障害者で走塁が困難と認められる選手の打席には打者代走を認める。
2. 代走者のスタートラインは、三塁と本塁を結ぶファールライン線の延長線からバックネット方向へ
   1メートル後退した地点とする。
3. 代走者の資格は大会登録選手とするが、塁上で自打席を迎えてはならない。登録初年度
   および負傷等で連盟が事前に認めた以外での塁上走者の交代は、通常の選手交代とする。

  指名打者制
1. DH制またはEDH制を採用する場合は、試合前にメンバー表に記載して大会本部と相手チームに通知をする。
2. DH制採用の場合、指名打者は試合途中から守備に入ることができる。但し、その場合はDH制を解除することになる。
3.  EDH制はその1試合を通して使用することとし、試合途中での解除や、試合途中からの採用はできない。

 走 塁
1. 盗塁は認めない。ただし、タッチアップは認める。
2. パスボールやワイルドピッチの場合、ボールが捕手のミットまたは身体に触れた時点でボール
   デッドとする。触れない時、走者は危険を冒して進塁してもよいが、最大でも次塁までとする。
3. 投手からのけん制球がそれた時、走者は危険を冒して進塁してもよいが、進塁は最大でも
   次塁までとする。それない時は単純盗塁となるので認められない。
4. 捕手から投手への返球はボールデッドとする。ただし、捕手から各塁上走者へのけん制球が
   それた時、走者の進塁はフリーとする。

 バント
   
原則としては認めない。ただし、障害の影響によりバントのような動作しかできない選手に
    限り、その打球を有効とする。

 振り逃げ
    
打者の振り逃げ規定は適用しない。四球となった際の投球が、捕手のミットまたは身体に
     触れない場合でも進塁は一塁までとする。いずれの場合も他の塁上走者に対しては、
     走塁の2を適用する。

 規制の緩和の変更
   
 以上に定めた競技規則は、対戦チーム間の同意と本連盟の承認を得た上で
     「規制の緩和」の範囲を変更し公認野球規則でも試合をすることができる。

 その他
1. 試合球は軟式A号とする。
2. 打者および走者はヘルメットを着用すること。
3. 捕手はマスクを使用すること。レガース、ヘルメットはできる限り着用する。
4. 金属製のスパイク使用は禁止する(ポイント底)

【使用具の実際】
使用具や補助具を考案工夫して素晴らしいプレーをする選手を紹介します
手首にグラブをかける 第2グリップをつける 左手を固定する 三脚で打つ

マイチェアー 顎と肩でグラブを挟む 台座に滑車をつける



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