The 4th.World Dream Baseball 2018                  

    Chase Your Dreams 日本代表が優勝しました
             
       

                    YouTube  https://youtu.be/IMXv-w7WgcA 

 
第4回世界身体障害者野球大会

 それは「もう一つのWBC」と呼ばれた。あれから4年、一度は人生を押しつぶすようなアクシデントに絶望しながらも、苦難を乗り越えて
ひたむきに野球に取り組み、野球を通じて再び人生に光明を見出した男たちの熱いドラマが始まった。それは彼らの強い意志と決意の表れで
あり、この大会は同じ障害を持つ世界中の人々に勇気を与えるだけでなく、広く健常者に対しても「スポーツの素晴らしさ」や「努力すること
の価値」を再認識させる場となった。この「技術を越えた強い気持ち」を多くの国民の皆様に観戦していただけたことを誇りに思います。。


○ 名 称 : 第4回世界身体障害者野球日本大会

○ 月 日 :  2018年9月1日(土)〜2日(日)

○ 会 場 :  G7スタジアム神戸

○ 名誉顧問 : 長嶋 茂雄

○ 参加国: 日本・アメリカ・大韓民国・台湾・プエルトリコ

○ 試合形式 : 総当たり戦

○ 本当に多数の皆様の応援ありがとうごぞいました。

大会名誉顧問 長嶋 茂雄(東京讀賣巨人軍終身名誉監督)

 世界身体障害者野球日本大会第4回大会が、再びここ兵庫県で開催される運びとなりましたことを心からお慶び申し上げます。
2014年の第3回大会と同じように大会開催に向けてひたすら、努力されて来られた関係者の皆様の意欲と情熱に改めて敬意を表します。

 野球は2年後に迫った2020年の東京オリンピックで3大会ぶりに正式競技に復帰しました。パラリンピックに参加出来なかったことは大変残念ですが、
世界が注目するオリンピックで野球と言うスポーツが多くの方々の目に留まり、更に関心が高まることを期待しています。何れ、身体障害者の皆さんが
パラリンピックでプレーする日が来ることを強く願っております。

 今回の大会に参加される皆さんはこの日のために日頃から大変な工夫と努力をされてきたことと思います。アメリカ、プエルトルコ、韓国、台湾そして日本
の5か国が集う大会で、ひとつでも多く勝って帰りたいと各チームの選手諸君は考えて来ているはずです。

  スポーツとして野球と取り組むうえで最も大切なのは、勝ちたいと言う強い意欲です。選手一人一人が「勝つためにベストを尽くす」と考える。日頃の鍛錬
の中で自分が出来るベストと思う技術を見つけ出す、チームで戦うスポーツですから、チーム全員が一緒になって、勝とうと言う意欲を掻き立てる。そうした
思いが勝利への基本となるでしょう。

 野球と言うスポーツの更なる発展のため、大会に臨む選手たちを始め、この日に備えて大会をサポートされてきた関係者の皆さんに感謝します。第4回大会
が成功裏に展開することを願っております。

        不死鳥ジャパンはよく戦った

  開会式 カラーガード隊が選手団をお迎えだ。さぁ先頭の日の丸が入ってきた。
大会ふりかえり
 天候が心配されたが開会式直前に雨もあがりエスコートキッズの少年野球の選手たちと手を取り合って各国の入場行進が華やかに始まった。
 ブラスバンドのファンファーレが高らかに天空に鳴り響き、カラーガードの旗が選手達を迎える。すごくカッコいい開会式だ。日本選手も嬉しそうだ。
 一日目は波乱の試合展開だった。開会式直後の日本-台湾戦は日本が1点を先取したがすぐに追いつかれピンチが続く、投手交代かと思われたが
 水越投手で続行、監督が信頼しているのがわかる。期待に応えて終盤に相手内野の乱れを突き逆転した。まずはやれやれだ。続くプエルトリコ対
 韓国戦はやはりカリブの王者が強い、韓国を寄せ付けなかった。前回王者のアメリカは初回の満塁のチャンスを逃すと一気に試合の流れが変わり
 台湾が初めてアメリカを破った。もう抱き合って興奮状態が続く、よほどうれしかったのだろう。日本は第2戦の韓国戦は湯澤投手が好投し韓国を完封
 した。アメリカは敗戦のショックから立ち直れず続くプエルトリコにも猛打を浴びて大敗した。野球は本当に怖いと感じた。夜のウェルカムパーテイーでも
アメリカは反省会と明日の試合の準備のことばかり話していた。1m90cm以上の大男たちが今夜は少し小さく見えたのは私だけではなかっただろう。


               前回、王者のアメリカも入ってきた。いよいよ試合開始だ。 JAPANが躍動を開始する。

 突然のアメリカの乱調で一日目を終わり、二日目は日本とプエルトリコが全勝対決となった。初回にプエルトリコは無死1塁となるが日本の固い守りで
 0点で乗り切った。先発の早嶋投手もほっとして汗をふきベンチに戻る。さぁ先取点を取るぞ。思わぬ死球などで1塁3塁のチャンスを迎えた。相手投手の
 球は早かったので何とか外野フライでも打ってくれないかと思っていたら見事に4番影井選手が三遊間のタイムリーを打った。でかしたいい仕事したぞ。
 この1点で日本は波に乗りプエルトリコに打ち勝った。早嶋投手も1点は取られたが以後は完全に立ち直り猛打を沈黙させた。さすが日本のエースだ。
 日本代表は最終のアメリカ戦にも影井投手がピシャリと抑えて完封した。打線も田中選手を中心に良い場面でタイムリーが出るなど投打に好調だった。


                  今回のJAPANは一丸となって強かった。スタンドではウェーブも起きて一体感があった。


                          全勝対決のプエルトリコも強敵だった。が内野の固い守備でゲッツーを何度も取って乗り切った。



 今大会は短期決戦のむずかしさを痛感した大会だった。特に初回に流れをつかむのと逃がすのでは大きく展開が変わる。 何が勝敗を分けたのだろう。
 やはり投手力ではないかと思われる。日本代表の投手は全員コントロールが良くて「絶対に勝つんだ」という意識も高かった。何よりチームワークが良く
 て試合中も楽しそうだった。加盟1,000人の中から選びぬかれた選手たちはレベルが高く、特に若い選手たちが活躍した。これが何よりうれしい。リーグ
 の未来はとても楽しみだ。日本代表は安定した力で全勝優勝し「強い日本」を内外に示した。全員を出場させなおかつ「勝ちきった」采配もめでたし。


社会的にも意義のある大会を、多くの皆様方のご支援とご協力により開催できましたことを心より御礼申し上げます。沢山の皆様のやさしさを
積み上げた大会として、世界中の人々の笑顔が舞う大会となりました。多数の皆様の大会へのご声援に心より御礼申し上げます。

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(NPO)日本身体障害者野球連盟【ドリーム・リーグ】 本部事務局