畸人郷編集人の極私的日記 (2003年4月)


4月30日(水)
 昨日の飲み過ぎがこたえて、仕事中も頭が痛かった。仕事はこれから5月中旬までが勝負なので、体力温存のため家に直行して、迎え酒と称して少し飲んで寝た。

4月29日(火)
 今年のGWは連休が少ないので、本当に寂しい。まあ、あったらあったで飲み会が続くだけなので、健康のためには連休が少ない方が良いのかも知れない。
 さて、今日は朝からハーバーランドの古書市に出かけた。収穫は特になし。会場で畸人郷の会員に会った。帰りに神戸の古書店を案内しながら三宮まで戻った。
 その後、海文堂で中村よお氏と大島なえ氏のサイン会に行って、その後新開地のナフシャという喫茶店で二次会(中村よお氏のコンサート)に行った。驚いたことに、ここでも畸人郷の会員にあった。話はミステリからコンピュータまで延々と続き、元町に戻っての三次会も途中で抜けなければならなかった。体力的にも限界ですね。

4月28日(月)
 週明けはヘロヘロ状態で、あっと言う間に一日が過ぎてしまった。

4月27日(日)
 今日は午前中に村上喜啓ご夫婦と「端谷城跡」へ行った。城跡は、今住んでいる西神ニュータウンから車で10分程度のところにある。こんなところに城跡がと思ってしまった。ちゃんと石碑もあり、まわりも結構整備されていた。由緒ある城跡ということなので、自分の不明を恥じたことであった。
 その後、一緒に「まちなか倶楽部」へ出かけた。本日が「横溝正史とまちの歴史写真展」最終日である。
 展示してある「獄門島」の絵の作者、山中一夫氏が来場された。わざわざ会場まで足を運んでいただき感謝の一言である。「金田一耕助アートウェーブ」のノンさんと友人の児玉さんも来場された。こちらも感激である。畸人郷会員の倉橋氏、井上ご夫妻も来場していただいた。皆さん本当にありがとうございました。
 展示物を片付けた後、周辺の写真を撮りながら帰宅した。充実したウィークエンドくであった。
 会期中にご来場していただいた皆さま、この場を借りまして心からお礼申し上げます。展覧会につきましては、5月中を目途に報告書を作りたいと思っています。完成しました折には、郵送いたしますので、よろしくお願いいたします。

4月26日(土)
 午後「まちなか倶楽部」に出かける。
 今日は「横溝正史ブックカバー・ライブラリー」のKENさんとご友人の方が来場され、一気に来場者数が増加した。SRの田村会長も来場していただいた。また、畸人郷会員の大江十二階氏も顔を見せて下さった。神戸は垂水区の柚木園氏、二度目の来場となる妹尾さん、と多くの方々が会場に来られ一時は熱気に包まれた。因島市、岡山市、名古屋市と遠くから来られた皆さま本当にありがとうございました。本当に勇気づけられました。

4月25日(金)
 仕事は一段落した。しかし、来週も余談を許さない状況である。まあ、何とかなるのではないかと楽観視するしかないだろう。「塩沢地の霧」「テレビの黄金時代」を並行して読んでいる。どちらも面白いですね。

4月24日(木)
 今日も仕事で遅くなってしまった。もう少しで一段落するのだが、なかなか到達しない。

4月23日(水)
 「塩沢地の霧」と「テレビの黄金時代」(小林信彦)を並行して読み始めた。「テレビの黄金時代」は1960年代初期の話だが、娯楽の歴史として一番興味ある時代である。東京オリンピック(1964年)は小学校4年の時だったが、その前後はみんな元気な時代だったような気がする。本書のような同時代の発言が重要であり、また面白いことはここに書くまでもないだろう。和田誠の「ビギン・ザ・ビギン」(日劇の歴史を書いたもの)も非常に面白かった。好きな人が、好きなことを書くとこうまで面白くなるという典型だ。
 自分はどうだったかというと、東京オリンピックに熱中したのは言うまでもない。ともかく家族全員が必死でテレビを見ていた記憶がある。そして翌年、小学校5年の時の学芸会での順番待ちの時に学級文庫にあった「まぼろしの犬」(「バスカヴィル家の犬」の子供向けリライト版)に出会うのである。これが人生を狂わせてしまったのは、現在の自分が証明している。


4月22日(火)
 仕事が忙しい話ばかりで恐縮だが、事実そうなのだから仕方がない。帰宅、飲酒・食事、風呂、飲酒、睡眠の順番で毎日が過ぎていく。

4月21日(月)
 相変わらず仕事が忙しい。「四日間の奇蹟」を読み終わっていないのだが、ヘンリー・ウエイド「塩沢地の霧」を少し読み始めた。これがまた面白い。本当にメチャメチャに面白いのだ。これが探偵「小説」だ。結末はどうあれ、未読の人はぜひ読んで欲しい。

4月20日(日)
 今日も当然「まちなか倶楽部」へ行く。来場者3名。村上喜啓ご夫婦と辻さんだった。辻さんとは初対面。「名張人外境」の掲示板で知ったとのこと。同氏は名張が故郷で、父上は乱歩が生誕地碑建立の際に名張に来られたとき立ち会われたとのこと。これまた凄い話である。
 その後、仕事のため職場へ行く。結局「サンダーバード」は見ることが出来なかった。


4月19日(土)
 「まちなか倶楽部」へパンフを持参。来場者2名。「風の翼」の妹尾さんとサンケイ新聞の山沢さんであった。山沢さんは取材で、来週の朝刊(日は未定)に載せてもらうことになった。
 その後、大阪で畸人郷の例会。14名の参加者だった。当然深夜まで飲んでしまい。最終電車で帰宅した。よく飲んだので、電車の中ではずっと寝ていた。


4月18日(金)
 殺人的に仕事が忙しく、帰宅したらヘトヘトだった。酒を飲んでもう寝ます。

4月17日(木)
 今日は特に何もない一日だった。本の方は一行も進まず。

4月16日(水)
 「横溝正史とまちの歴史写真展」の案内を、畸人郷、名張人外境、金田一耕助アートウエーヴ、小林文庫の掲示板に載せた。「四日間の奇蹟」をまだ読んでいる。面白いのだが、通勤電車では寝てしまうのだ。困った、困った。

4月15日(火)
 仕事の関係で遅く帰宅したので、特に何もなし。

4月14日(月)
 「例会通信」作成。今回は「横溝正史とまちの歴史写真展」の案内のみ。本が全く読めないのは、本当に困った状況である。やれやれ。

4月13日(日)
 一日中家にいた。一日家にいるというのは、何ヶ月ぶりのことであろうか。本当に極道な生活をしていますね。「サンダーバード」「ひょっこりひょうたん島」がNHKで再放送開始。いいですねえ。

4月12日(土)
 今日も午後「まちなか倶楽部」へ行った。ようやく完成した「横溝正史とまちの歴史写真展」のパンフを元町で印刷する。その後三宮をまわったが何もなし。

4月11日(金)
 「横溝正史とまちの歴史写真展」で配る予定のパンフようやく完成。疲れました。しかし、重要なのはこれからなのですね。頑張らなくてはと思います。

4月10日(木)
 今日は職場の飲み会。一昨日でこりたはずなのに、これが飲むのですね。もはや救いようがないですね。「四日間の奇蹟」を読み始めた。これが結構面白いのです。

4月9日(水)
 昨日の状況から、今日はどんな状態だったか容易に想像がつくと思うので、詳しく書くのはやめます。

4月8日(火)
 横浜から沢田安史氏が来阪。大阪で歓迎の宴を催す。参加者は、SRの田村会長、臼田惣介氏、村上喜啓ご夫婦であった。日本酒を飲み過ぎたため、最後は舌がもつれて困った。当然、日が変わってから帰宅した。沢田氏に頼んでいた池袋での乱歩展のパンフや双六を受け取る。E・D・ホックのベン・スノウものの短篇集も受け取った。本当なら帰りの電車で読むのだが、ベロベロに酔っていたため、ひたすら寝ていた。

4月7日(月)
 今日もまた仕事で遅くなってしまった。ようやくポケミスの新刊「バニー・レイクは行方不明」を読了。映画は見ていないので、原作だけの話になってしまうが、これは面白かったですよ。話は単純なのだが、だんだん狂気にとらわれていくところなど、サスペンスたっぷりである。少し読みにくい部分もあるが、それでも十分及第点である。結末もよろしい。

4月6日(日)
 貯まった仕事を片付けるため、職場に出かけた。休日に出勤すると、職場を出ても家へ直行することになってしまう。

4月5日(土)
 西出町の「まちなか倶楽部」に出かける。4月は「横溝正史と昔のまちなみ」展なので、持っている資料を展示してもらった。パンフレットを作成しているのだが、なかなか出来なくて困る。

4月4日(金)
 今日も仕事。何も書くことはなし。

4月3日(木)
 ようやく「マレー鉄道の謎」読了。結構面白かったですね。
 今日は早めに帰宅したので、少し余力がある。その時間をゲームのソリティアに使ってしまうとは本当に自分が情けない。

4月2日(水)
 連日の夜遅い帰宅に、体力がついていかない。今日もバテバテで、酒を飲むのがせいいっぱいだった。

4月1日(火)
 今日から4月。1年も4分の1が終わったわけだ。読んだ本の量は少なく、時間の使い方の下手さを嘆くだけである。
今日も仕事で夜遅かった。


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