畸人郷編集人の極私的日記 (2004年2月)


2月29日(日)
 「まちなか倶楽部」へ出かけた。この5月に地元自治会の人が中心になって、横溝正史関係の冊子を出す予定である。詳細は後日。その打ち合わせであった。
 その後、元町へ出かけた。「ブルース&ソウル・レコーズ」の最新刊が出ていたので購入した。

2月28日(土)
 昼間は家で用事をしていた。夜、上の子供の下宿まで荷物を届けた。なかなか深夜のドライブも面白いものである。帰宅した後、アルコールを補給して寝た。

2月27日(金)
 今日は職場の送別会があった。当然ヘベレケになるまで飲んだので、本も読めず何もできずに寝ることとなった。
 「絹靴下殺人事件」(A・バークリー)購入。そうか「絹靴下」まで出るような時代になったのかと思うと感無量である。何度でも書くが、「毒入りチョコレート事件」しか読めなかった時代もあったのである。何という違いであろうか。


2月26日(木)
 上の息子が久々に帰ってきた。家族全員が揃うとやはり嬉しい。本の方は、いつも行く古本屋でポケット文春「影の告発」(土屋隆夫)を100円で購入。このポケット文春版が初刊本のはずである。

2月25日(水)
 「緑は危険」(クリスチアナ・ブランド)再読。初めて読んだときは、あまり感心しなかったが、今回は面白かった。必要があってブランドを再読している。次は「自宅にて急逝」の予定。感想はまとめて書きたいと思っています。

2月24日(火)

 歯の治療のため歯医者さんに行った。特になし。

2月23日(月)
 新潮新書「関西赤貧古本道」(山本善行)読了。古本関係の本は面白いですね。著者も書いているように、古書店の神髄は「100円均一棚」にあると思います。心からそう思います。小生の100円均一棚での最大の掘り出し物は「虚無への供物」(塔晶夫)です。帯はありませんでしたが、最初目を疑いました。しかも、その横には「ミステリアーナ」(長沼弘毅)もあったのです(こちらは帯付きでありました)。2冊で200円、だから古書店通いはやめられないのです(これも遠い過去のことですが)。その後、同じ書店で本当に恐ろしい掘り出し物を見つけるのですが、これは秘密にしておきましょう。第4部番外篇の「私のこれくしょん」の絶版文庫欄にある春陽堂世界名作文庫「バスク牧歌調」(ビオ・バローハ)は小生も執念で探して見つけました(残念ながら50円ではなく、100円でしたが)。もちろん、サンリオSF文庫「生ける屍」(P・ディキンソン)も所持しております。雑誌は「創元」創刊号が自慢です。この号は小林秀雄「モォツアルト」の初出誌です。また、この号には中原中也の初出の詩もあったと思います。
 と言うわけで、古書自慢の話をしだすときりがないので、このあたりでやめておきましょう。

2月22日(日)
 今日も朝から出かけて帰ってきたのは夕方であった。バテバテである。お酒を飲んで早めに寝ます。

2月21日(土)
 今日は午後からお葬式に出かけた。臼田惣介氏と少し話をした後、奈良方面に出かけた。従って本屋にも行っていないので、何も報告するすることはなし。

2月20日(金)
 仕事が終わってから、さんちか(三宮地下街)の古書市に出かけた。午後7時前に行ったので、もちろんめぼしいものはなかったが、棚の抜け方から言って今回は結構掘り出し物があったに違いない。朝1番から来ておけば良かったと思ったが、あとの祭りである。
 しかし、後から補充したと思われる本があり(最初からあれば絶対売れていたはずである)、こまめに覗かないといけないと思ったのであった。買った本は以下のとおり。
 「角笛の音の響くとき」(サーバン)ハヤカワSFシリーズ
 「鉄の夢」(ノーマン・スピンラッド)ハヤカワ海外SFノヴェルズ
 「幸田露伴のために」(篠田一士)

2月19日(木)
 用事があったので、家にまっすぐに帰った。少しだけ(本当に少しだけ)本を片づけた。
 今日、一番驚いたのは「ポートネット」(このHPのプロバイダーである)が、サービスを廃止するという連絡が来たことだ。おい、おい、メールのアドレスから、HPのURLまで変更しないといけないのかとウンザリである。サービスは8月末までなので、まだ時間がある。変更の詳細はHPやメールでお知らせします。

2月18日(水)
 「ビートルズ日本盤よ、永遠に」読了。非常に面白かった。特に「オールディーズ」は最初に買ったビートルズのLPなので、思い入れがある。あまり評価されていないのが(収録曲から言って当然か!)残念である。しかし、「ビートルズ!」「ビートルズNo.5」「ヘイ・ジュード」と米盤を多く持っているのに驚いたのであった。本書に書いてあるとおりビートルズは、解散後に全盛期を迎えたと言うのは当たっていると思う。

2月17日(火)
 中央図書館に行って予約していた「ビートルズ日本盤よ、永遠に」(恩藏茂)を借りてきた。帰りの地下鉄で読み始めたが、面白い。副題が「60年代の日本ポップス文化とビートルズ」で、国内のことも結構書いてある。自分は1954年(昭和29年)生まれなので、1960年が6歳、1969年が15歳で小中学校を60年代で過ごした。そして、1970年(昭和45年)に高校に入学して、1979年(昭和54年)に就職している。と言うわけで60年代、70年代がもろに影響している世代である。確かに、60年代は本当にパワーがあった(自分がそのような年代なので、そう感じているだけかもしれないが)。それ以上に70年代もパワーがあった。この話をすると本当に長くなるので、別の場所・別の機会に。

2月16日(月)
 今日は一日中別の場所で仕事だった。昼休みに古書店つのぶえ、仕事を終えてから三宮にも足をのばしたが収穫なし。

2月15日(日)
 三宮、元町に出かけたが特に収穫なし。昨日の疲れがまだとれない。やはり歳ですなあ。
 昨日、「魔法人形」(M・アフォード)読了。これは良かったですね。「死は招く」(P・アルテ)よりも良かった。「死は招く」に比して派手さはないが(それでも結構派手な展開である)、それを補ってあまりある出来である。未読の方は、ぜひ、ぜひどうぞ。しかし、「魔法人形」が今年になって4冊目の読んだ本とは情けない。

2月14日(土)
 畸人郷の例会の日である。参加者は少なかったが、皆さんと結構話ができた。新刊の情報を教えてもらった。この分では2月も金欠病に泣かされそうだ。2次会の参加者は4人だったが、途中で村上喜啓氏が登場して、またまた盛り上がった。当然、最終の西明石行き快速に乗ることとなってしまい、帰宅したのは2時前だった。

2月13日(金)
 帰りに新刊書店に寄ったが、特に何もなし。

2月12日(木)
 用事で六甲へ出かけた。遅くなってしまい、書店は既に閉まっていた。行っても何もなかったのかもしれないが、閉まっていると気になる。

2月11日(水)
 
私事で恐縮だが、今日は下の子供の大学入試の発表があって合格した。誠にめでたい。

2月10日(火)
 2月もとうとう10日が過ぎた。相変わらず本は読めないし、一体どうなっているんでしょう。まあ深刻にだけはならないでおこう。
 話は変わるが、3月には九州新幹線が開業する。時刻表で確かめたわけではないが、鹿児島に日帰り出来そうである。これは少しやってみる価値がありそうです。

2月9日(月)
 週明けは調子が悪くて困る。身体の調子を整えるために必要なのはアルコールの充填である。

2月8日(日)
 三宮に出かけた。古書店も覗いたが特に何もなし。いろいろ買いたい本はあるのだが、先立つものがなくてはどうしようもない。

2月7日(土)
 一日中家にいた。買い物ついでに15分程度新刊書店を覗いただけだった。徳間文庫の「山田風太郎セレクション」が出ていた。これで3冊目となったが、1冊も買っていない。光文社文庫「江戸川乱歩全集」も買っていないし、どうなることでしょう。

2月6日(金)
 用事があるため家へとまっすぐ帰った。途中で新刊書店が「おいで、おいで」と呼んでいたが、振り切って帰宅した。むむむ、何か出ていたかもしれない。心配です。

2月5日(木)
 昨日に引き続いて別の場所での用事。昼休みと用事を済ませた後に三宮をまわったが、何もなし。1月はポケミスも1冊だけだったし、一安心である。しかし、2月以降の反動が怖い。

2月4日(水)
 今日は別の場所に行く用事があったので、昼休みに新刊書店等(もちろん古書店も)に行った。特に何もなし。

2月3日(火)
 
新刊書店に行くこともできず、むなしい一日であった。

2月2日(月)

 書店へ行ったら講談社のミステリーランドの新刊3冊が並んでいた。時間がなかったので、詳しくは見ていない。詳細は明日以降に報告します。

2月1日(日)
 本当に久しぶりに三宮、元町と古書店を回った。特に収穫なし。まあ、たまに見つけるから収穫というのであって、毎回見つける方がどうかしているのであるが。
 家で早川書房のHPを見ていたら、3月のポケミスの新刊に驚くような名前があった。何とベロック・ローンズ!!!!! あのポケミスNo.199「下宿人」の作者である。「おおっ」と思わず口に出してしまった。
 夜は酒を飲みながら今日入手した出版社のPR誌(「図書」「波」「一冊の本」「ちくま」「本」を一度に手に入れたので、読み応えがある)を読んでいた。


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