☆畸人郷編集人の極私的日記 (2004年3月)☆
3月31日(水)
チャールズ・ディケンズ「リトル・ドリット」の前編読了。面白い。話自身は派手な展開はないが(どちらかと言うと陳腐な話である)、人物が皆面白く、どんどん進む。男の主人公と女主人公(この人がリトル・ドリットである)以外は、皆変人である。
3月30日(火)
職場全体の送別会。昨日節制したせいか調子がよい。酒が目の前にあると飲んでしまう。ビールをつがれると飲んでしまう。水割りを渡されると飲んでしまう。自ら自分のコップにビールをついで飲んでしまう。いかん、いかんと思いながら飲んでしまう。家へ帰ってから、まだ飲んでしまう。ああ。
3月29日(月)
二日酔いで一日中気分が悪かった。今日も実は飲み会があったのだが、酒を見たくもなかったので、家へ直行した。その後、すぐ寝た。
3月28日(日)
午後からSR大阪例会に行った。途中元町で「宝島」のバックナンバーを購入。また本を買ってしまった。呪われていますね。
例会の後の2次会、3次会でまたまた飲んでしまった。真性の活中(活字中毒のこと)、アル中(アルコール中毒のこと)ですね。
3月27日(土)
午後から東川崎町へ出かけた。その後、元町をまわって帰宅。岩波文庫「金枝篇」を購入。前々から気になっていた本をようやく買った。いつ読めるか、本当にいつ読めるかは未定。そのような本が多すぎるのだが。
3月26日(金)
職場の送別会があった。例によって例のごとくベロベロになるまで飲んでしまった。地下鉄の駅から家まで歩いて帰ったが、まっすぐに歩いていない自分がわかった。家へ帰ってから息子と話したが、舌がまわらずメチャメチャである。かつて自分もそのような父親の姿を見て嫌悪感を覚えたのだが、まさに自分の現在の姿がそれである。
3月25日(木)
昨日に引き続いて、今度は三宮をまわったが収穫なし。
3月24日(水)
元町をまわったが、特に収穫なし。
原書房「殺人者と恐喝者」(C・ディクスン)が出ていた。おいおい、もう出たのかという感じである。創論社からも「松本泰探偵小説選2」が出ていた。
3月23日(火)
今日は飲み会。これから飲み会が続くので1次会で帰宅した。えらい、えらい。自分を誉めておこう。
3月22日(月)
「リジー・ボーデン事件」(ベロック・ローンズ)読了。面白かった。本が薄いので、少し物足りない気がするが、それでも及第点を付ける。未読の方は、ぜひ、ぜひ読んでみて下さい。
3月21日(日)
午後からハーバーランドで、まちづくり関係の補助金の説明会があったので参加した。もちろん、横溝正史氏の生誕地碑に関連したことである。その後、東川崎町の自治会長さんと打ち合わせ。新刊書店にも立ち寄らず健康的な一日であった。
3月20日(土)
午前中は彼岸の墓参り。午後から京都へ出かけた。観光客がものすごく多かった。これだけの観光客を見たのは久しぶりである。用事が終わった後、京都駅で飲んだ。酔っぱらっていたため三宮で降りなければならないところ、西明石まで行ってしまった。何とか家にはたどり着いたが、その次の瞬間には寝ていた。
3月19日(金)
「猫とねずみ」読了。面白かった。現在まで、「緑は危険」「自宅にて急逝」「ハイヒールの死」「猫とねずみ」と読んだが(そのほとんどが再読である)、すべて及第点である。皆さんもぜひ読んでみて下さい。
3月18日(木)
急に仕事が入って帰宅が遅くなったため、新刊書店に行けなかった。毎日行くのもどうかと思うが、行けないとなると寂しいのです。
3月17日(水)
今日は東京創元社の「ミステリーズ」を購入。昨日と同じ様になってしまいそうなので、「ジャーロ」「ミステリーズ」と手元に置いておくことにする。自分自身にプレッシャーをかけないと駄目ですね。
3月16日(火)
光文社の「ジャーロ」を購入。相変わらずの分厚さに圧倒される。雑誌は購入したときに読んでおかないと駄目だと思うのだが、そのまま本棚に収納してしまうのですね。
3月15日(月)
「猫とねずみ」(クリスチアナ・ブランド)を読んでいるが、面白い。ブランドは、こういうものも書けるのかと感心している。
3月14日(日)
午前中から東川崎町の後藤自治会長宅へ打ち合わせに出かけた。その後、元町、三宮とまわったが収穫なし。
本の方は、「ぼくと未来屋の夏」(はやみねかおる)を読み終えた。夏休みのけだるさが良く書けていた。何となく夏休みの静かな一日を思い出しますね。次は、ポケミス「レジー・ボーデン事件」(ベロック・ローンズ)を読んでいます。面白いですね。
3月13日(土)
今日は、午前中に、下の子供が合格した大学を見に行った(親馬鹿!)。その後、「まちなか倶楽部」で打ち合わせの後、畸人郷の例会へ出かけた。最近は参加者が以前に比して少なく少し寂しいが、それでもミステリの話は盛り上がってしまう。今回は、新しく今村さんをお迎えした他、久しぶりに橋詰さんも参加されて、2次会の酒宴も日が変わるまで続いたのでありました。
3月12日(金)
出た!ポケミス「レジー・ボーデン事件」(ベロック・ローンズ)。本の厚さが薄いのがうれしい。もう一冊の新刊「貧者の晩餐会」(イアン・ランキン)の分厚さには恐れをなします。しかし、ご安心あれ。今回のランキンは短編集です。これは読めそうですね。
3月11日(木)
「ハイヒールの死」(クリスチアナ・ブランド)読了。良かったですね。単純な話なのだが、それを最後まで気づかせないのには感心した。翻訳は昭和34年(1959年)、原著は1941年(昭和16年)なのだから本当に驚きである。
3月10日(水)
QWOMを送信。名前はウィークリーだが(QWOMとは、Quijinkyo
Weekly Online Magazineの略である)、現実は月刊である。困った、困った。
職場から帰りに東川崎町の三日月薬局の岡田さんに会って少し話をして、その後後藤自治会長とも話をした。残念ながら、新刊書店には顔をだすことは出来なかった。
3月9日(火)
「例会通信」を投函。仕事の忙しさが不安定なので困る。ある日突然(トワ・エ・モアではないですぞ)、猛烈に忙しくなる。心の準備が必要なのだが、そうとも言っていられない。
本を読む方は「ハイヒールの死」(クリスチアナ・ブランド)を再読しています。以前読んだのは、大学時代なので全く内容を覚えていません。しかし、面白い。笑えるのが何より素晴らしい。
3月8日(月)
家の用事で職場から家へ直行した。家の用事には、なかなか厳しいものがある。う〜む。早く帰宅できたのは良いが、その分早く酒を飲み始めたため「例会通信」(はがき)を作成しただけで終わった。
3月7日(日)
午前中から神戸市立博物館で開催されている「大英博物館展」を見に行った。会場をとりまくように人がならんでいたので、これは1時間以上待たないと入場できないなと覚悟した。結局、45分後に入場することができたが、当然会場内は人でいっぱいであった。
ロンドンの大英博物館には3度行ったことがある。ともかく、広いのには驚く(ニューヨークのメトロポリタン美術館もうんざりするほど広い)。ロゼッタストーンやマグナカルタ等々、驚く展示物ばかりであった。
今回の展覧会でもエジプトのミイラ等、もの凄い展示物であった。並んでも見に行く価値はあると思う。
博物館を出ると何と雪である。家に電話をすると、西区の方では雪が積もっているという。3月というのに何という天気であろう。
その後、東川崎町へ行って、横溝関係の冊子の打ち合わせ。
3月6日(土)
家内の実家へ行ったりしているうちに、一日が終わってしまった。休みの日の終わることの早いこと。ウンザリである。
3月5日(金)
仕事と家の都合で新刊書店にも行けず、報告することは何もなし。
3月4日(木)
ジェリー・アンダーソン(言わずと知れた「サンダーバード」等の製作者ですね)の英国のファンクラブ「Fanderson」の会員更新手続きをした(手紙を送るだけだが)。会誌の「FAB」は48号まで出ているが、筆者は4号から持っている(バックナンバーで入手した。正式には9号から送ってもらっている)。そうか、もう48号か。最近は関係者の死亡記事ばかりで本当に寂しい限りである。48号ではロバート・ヴォーンの最近の写真も掲載されている。あのナポレオン・ソロである。むむむ。そして、実写版の「サンダーバード」のスチール写真も載っている。むむむ。エピソード・ガイドは「ジョー90」である(このエピソード・ガイドを読むのが楽しみなのである)。
3月3日(水)
家のガスの点検ということで休みをとったが、貯まっている用事を片づけるのに必死で(分単位のタイトスケジュールであった)、ああーっと言う間に日が暮れた。夕食の準備をしているうちに、いつもの時間帯になり酒を飲んでしまった。はっきり言って何もできない休みであった。
3月2日(火)
英国から「CADS」(Crime And Detective Stories)45号が到着。相変わらず面白い。ヒュービンの「Crime
Fiction
W」が出たようだ。基本的書誌なので、ぜひとも入手したいと思う。作家の死亡記事欄に都筑道夫氏の名前もあった。やはり寂しいですね。
3月1日(月)
今日から3月。気を入れて本を読もうと思います。今月はベロック・ローンズも出るし楽しみですね。