☆畸人郷編集人の極私的日記 (2004年4・5月)☆
5月4日(火)
今度は家の中を片づける必要がある。不要な雑誌をまとめたり、必要な部分を切り取ったりした(片づいているように聞こえるが、なにしろ相手は大量の書籍なので、焼け石に水である)。その後、元町へ出かけた。雨にもかかわらず、多くの人が集まっていた。古書店を2軒ほどまわったが、何もなし。
往復の電車では、「はなれわざ」(クリスチアナ・ブランド)を読んでいた。面白いですね。大学時代に読んだきりなので、久しぶりの再読です。
5月3日(月)
今日は誕生日だ。とうとう、50歳になってしまった。その誕生日に飲み会があったので、昼間から梅田に出かけた。調子にのって飲んでいるうちに日が暮れてしまい、ヘベレケ状態で帰宅した。昨日の疲れが出たのか、そのままベッドに直行した。
5月2日(日)
かねてからの予定通り、岡山に出かけた。最初に日生に行って魚を購入した後、牛窓に行った。その後、万歩書店本店でブックハント。探していた本を見つけたので、ひとまず安心。もう少しいたかったが、家族サービスの日なので20分しか見ることができなかった。次に玉島へ行き、そして真備町へ出かけた。横溝正史旧疎開宅に行く。夕刻なので閉まっていたが、場所が確認できただけでも良かった。最後に吉備津神社に行ったが、完全に日が暮れてしまって閉門した後だった。
ずっと車を運転していたが、渋滞にもほとんどあわず、無事家に帰ることができたので疲れはあまりなかった。
帰宅後、酒を飲んですぐに寝てしまった。
5月1日(土)
GW1日目。先日の庭いじりのゴミが大量にあるので片づけた。その後、家の用事であちこち行くうちに一日が終わった。
4月30日(金)
仕事の状況は変わっていない。相変わらず、バタバタしていた。本も読んでいないので、報告することなし。
4月29日(木)
昨日までの疲れで外に出る気もおこらず、一日中家にいた。先日に引き続き雑草を抜いていたわけである。邪魔くさいが、そのうちに癒されてくる。と言うわけで、夕刻まで飽きずに雑草を抜いたり、木を切ったりしていた。
4月28日(水)
水曜日になっても状況は変化なし。今日は仕事で遅くはならなかったが、時間中は目のまわるような状態であった。
4月27日(火)
昨日同様の状況。次々に襲いかかってくる仕事を処理するのに手一杯の日であった。
4月26日(月)
週の最初は疲れる。歳のせいであろう。ともかく、仕事を片づけただけである。本を読むという状況ではありません。
4月25日(日)
昼間は庭をいじっていた。雑草がひどいので、少し抜いていたのである。GWには片づけてしまおうと思っている。
夕刻から、東川崎自治会長さんのお家に行き、打ち合わせをした。
4月24日(土)
朝から「東山魁夷展」を見に行った。東山魁夷は好きな画家である。、京都や北欧のを題材にした風景画も良いが、特に気に入っているのは、ドイツ・オーストリアの風景画である。今回の展覧会は唐招提寺の障壁画も展示されていた。実は、この障壁画も唐招提寺まで見に行ったことがある(年に3日しか公開されないのである)。東山魁夷を好きな人はぜひ、ぜひどうぞ。
その後、海文堂で「松本泰探偵小説選2」を購入。また、刊行されたばかりの「Somewhere
in the Beatles ビートルズがきこえる」という写真集も購入した。後者はビートルズゆかりの地の写真集で、ファンならご存じの場所の最近の写真を収録している。帯には「10年の歳月をかけて…」とあるから、現在では無くなっているところもあるのかもしれないが、それでも見入ってしまう。特に19ページのブラックプールの写真とコメントは、涙無くして読むことはできない。
家に帰ると今度は何と言うことか、米国はCrippen
& Landru社からLost Classicsというシリーズの本が3冊届いていた。書名は次のとおりである。
「The Spotted Cat and Other Mysteries from Inspector
Cockrill's Casebook」(クリスチアナ・ブランド)
「The Complete Curious Mr. Tarrant」(チャールズ・デイリイ・キング)
「The Avenging Chance and Other Mysteries from Roger
Sheringham's Casebook」(アントニー・バークリー)
どれも面白そうでしょう。このGWに読む本はこれで決定です。
4月23日(金)
仕事を終えて、家に直帰した。従って何もなし。家では読みかけの岩波新書「人生を肯定するもの、それが音楽」(小室等)を読み終えた。本書は、著者が何度も書いているように、日本のフォーク・ソング史のようなものではない。帯にあるように「体験的音楽論」そのものである。谷川俊太郎、ピート・シーガー、武満徹のいった人との巡り会いを通じての著者の音楽に対する意見を書いているのである。内容には非常に共感を覚えた。「We
Shall Overcome」を歌うところなんて、泣けました。音楽を好きな人はぜひ読んでみて下さい。
自分自身を表現する歌がなく、今も困っているのだが、いつの日か自分の歌として「We
Shall Overcome」を歌ってみたいものだ。
♪Deep in my heart, I do believe. We shall overcome someday.♪ なんてね。
4月22日(木)
今日も特に何もなし。面白い一日ではあったのだが。
4月21日(水)
月曜日は三宮へ行ったが、今日は本当に久方ぶりに元町へ出かけた。早川書房の新刊「犬は勘定に入れません」(コニー・ウィルス)を購入。コニー・ウィルスは「ドゥームズデイ・ブック」も持っているが、あまりの分厚さに恐れをなして未読。今回の本は読めそうな気がする。「犬は勘定には入れません」という題名は、ご存じ「ボートの三人男」(ジェローム・K・ジェローム)の副題からとったものである。「ボートの三人男」は大学時代に読んだきりなので、本棚から取り出してきて、まずこちらから読もうと思っている。書棚にある「ボートの三人男」は筑摩書房の「世界ユーモア文学全集」の第11巻に入っているものである。昔はこの全集も古本屋で良く見かけたが、最近は全くお目にかからない。今出しても通用する全集だと思うのだが、どうでしょう。
その後、東川崎町の自治会長さんの家に伺って、打ち合わせをした。
4月20日(火)
今日は仕事で何もできなかった。帰宅して酒を飲んで寝ただけである。
4月19日(月)
仕事の後、久しぶりに三宮へ出かけた。特に何もなし。
4月18日(日)
一日中家にいた。貯まってしまった用事が山のようにある。一つ一つ片づけていくしかないだろう。というわけで、今日は用事を二つばかり片づけた。余りに用事が多すぎて、リストを作る気にもならない。
昨日の夜(本当は今日の朝)に録画した「ウルトラQ」(新作)を見た。「らくがき」というタイトルである。結構面白かった。次回も期待したい。ケムール人は何時出るのだろうか。
4月17日(土)
午後からの用事が長引き、畸人郷例会には1時間以上遅刻した。今回は20人近くの参加者があった。寂しい例会が続いていたので、ホッとした。
2次会は相変わらず深夜まで飲み続け、家に帰って風呂に入ったら午前2時をまわっていた。身体の健康によくない。本当に身体の健康には良くない。しかし、精神の健康には非常によろしいのである。
4月16日(金)
仕事で新刊書店の開いている時間に帰宅できない日々が続いている。ストレスは貯まる一方である。
4月15日(木)
今日も特になし。職場へ往復しただけだった。
4月14日(水)
特になし。本も読めず、鞄の中の本が泣いている。ゴ、ゴ、ゴー。(これがわかる人は古い人である)
4月13日(火)
例会通信を投函。仕事が次々に襲いかかってくるので、今日できたのはこれくらいである。
4月12日(月)
畸人郷の例会通信を作成して印刷する。一ヶ月が過ぎるのが猛烈に早い。先日、例会通信を作ったと思ったら、また作成しているという状況である。この調子で、ますます時間の経つのが早くなっていくのでしょうね。嫌になります。
本を読む方は「真夜中の死線」(A・クラヴァン)を読了。サスペンスたっぷりで一気(長いので数日かかったが、心理的には一気である)に読み終わった。設定が安易なところもあるが、証拠に気づくところなどはさすがにうまい。分厚い本だがすぐ読める。未読の方は、ぜひ、ぜひどうぞ。
4月11日(日)
午後3時から「名張人外境」の飲み会があったため、大阪へ出かけた。最初はほろ酔い気分で良かったが、2次会のカラオケでベロベロに酔ってしまい。またも失態を演じた。おいおい、このままではエラいことになってしまうぞと思わせる週末になってしまった。
4月10日(土)
昼間は家にいた。夕刻から元町へ出かけ、本屋をまわった。特に収穫なし。その後、家族で食事をして家へ帰ったら、酒を飲んで寝る時刻であった。
4月9日(金)
仕事で遅くなり何もできなかった。イライラがつのるばかりである。「ゆがんだ光輪」読了。人が言うほどひどくはない。どちらかと言えば面白い部類だろう。ブランドに駄作なしと言ったところか。
4月8日(木)
駅近くの新刊書店が閉店寸前だったが、飛び込んで様子をみた。特にめぼしい本はなかった。しかし、小さい書店なので、油断はできない。大きな書店ではとんでもない本が出ていそうな気がする。
4月7日(水)
ネット・サーフィンをしていたら、ちくま文庫から「山田風太郎忍法帖短編集」が出るようである。徳間文庫からは異色短編集も出ているので、ちょっとしたリバイバルである。ハヤカワHM文庫のクラシック復刊は「疑惑の霧」(クリスティアナ・ブランド)の予定である。本書はブランドの最高傑作と断言して良い作品なので、ぜひとも読んでいただきたい。
4月6日(火)
本を読む方は、クリスティアナ・ブランドに戻った。現在「ゆがんだ光輪」を読んでいます。これも面白い。なんと言っても笑える。殺人も何も起こらないらしいが、この調子ではスラスラと読み終えそうである。
4月5日(月)
最近、本の目録が数多く来る。シーズンなのかも知れない。おおっと思ったのは英国の「Crime
on Store」(「Crime in Store」ではありません)のカタログである。非常に立派なので感動した。家でもバタバタしているので、ゆっくり読んでいる暇がないのが困る。
4月4日(日)
一日中家にいた。近くの図書館に出かけたが、特に借りたい本もなかった。
4月3日(土)
下の子供の大学の入学式に行った。桜の花も咲いており、いかにも入学式にふさわしい雰囲気であった。帰りに偶然古本市会場を見つけた。ハードカバー300円、新書・文庫100円均一である。家には置き場所もないのに10冊以上買ってしまった(それでも2000円程度である)。情けないですな。
チャールズ・ディケンズ「リトル・ドリット」の後編読了。面白かったですね。
4月2日(金)
昨日とまったく同じ。虚しい。
4月1日(木)
残業したため、何もできなかった。こんな日ほど虚しいものはない。