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| 神戸市が高精度の放射線測定器(ゲルマニウム半導体検出器)を導入 新社会党議員団の質問を契機に |
| 神戸市では、放射性物質に汚染した稲わらを与えられた可能性のある牛肉について、暫定規制値を超えている可能性があることから、神戸市内へ流通したとの情報提供のあったものについて、流通調査を行っています。そしてその在庫等が発見された場合、独自に放射線測定器を配備していないため、神戸検疫所に検査を依頼しています。 しかし、今後、同様の事例が発生する可能性もあることから、危機管理の視点から、食品中の放射性物質について検査を行う体制を強化するため、このたび環境保健研究所に高精度の放射線測定器(ゲルマニウム半導体検出器)1台を導入することになりました。価格は本体だけで、1台約2,300万円ということです。12月上旬に設置されます。(写真は(財)日本分析センターHPより) 放射線測定器については、1986年のチェルノブイリ原発事故後に、食品から放射能が検出された際、あわはら富夫議員が、放射能検査機器を配備して欲しいと市会で質問し、放射能検査機器が配置されました。その後平成15年まで使用され、370件の検査後、理由はわかりませんが、この機器は廃棄された経緯があります。そこで今回の福島原発事故を受け、6月の第2回定例市会の議案外質問で、あわはら富夫議員が放射線測定器の導入について質問しました。 あわはら議員は、「福島原発事故は今だ継続中であり、神戸市民の中でも野菜や魚介類などによる子供達の体内被曝への不安が高まっている。ところが、神戸市には放射能を測定する放射線量計が配備されていないと聞いた。環境保健研究所や食品検査所には最低でも配備するべきではないか」と質問。 これに対し、当局は「今後注意深く情報収集をして、本市で検査体制が必要かどうか判断してきたい」と答弁していました。 今回の配備は、議員団の質問と、その後のセシウムが検出された肉牛の神戸での流通が要因のようです。 |
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