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■野田民主党政権 憲法9条・25条を踏みにじる野田・民主党政権は、年末のどさくさに紛れるように武器輸出3原則の大幅緩和や10%消費税と社会保障改悪をうち出し、辺野古新基地アセス評価書の「闇討ち」提出を強行した。
憲法9条と25条の精神を踏みにじる野田・民主党政権の暴走は、断じて許されない。「保守政治家であることを自負している」(著書『民主の敵―政権交代に大義あり』)野田首相。自民党も顔負けの本領発揮である。
2012年政治闘争の課題が鮮明になった。■2011年―主な改憲の動き(下)〈7月〉7日 自衛隊、アフリカ東部のジブチに初めての海外基地建設
14日 沖縄県議会、普天間基地へのオスプレイ配備反対の意見書を全会一致で可決
20日 自民党の国家戦略本部、「日本再興」を発表〈8月〉2日 政府、閣議で2011年版防衛白書了承
4日 自民党の憲法改正推進本部、来年4月までに改憲案のとりまとめを確認
30日 衆・参両院本会議、野田佳彦民主党代表を首相指名
31日 第177通常国会閉会〈9月〉2日 野田内閣発足
8日 民主党・前原政調会長、訪米先の講演で武器使用基準や武器輸出3原則の見直しを表明
13日 臨時国会召集 野田首相、初の所信表明演説/読売新聞世論調査、改憲賛成43%・改憲反対39%
20日 仲井真沖縄県知事、ワシントン市内で記者会見し、「銃剣とブルドーザーで辺野古基地を強行するつもりか」と県内移設反対を表明
22日 オバマ大統領、野田首相との初会談で、普天間基地について具体的な進展を強く迫る
30日 臨時国会閉会〈10月〉13日 民主党・防衛部門会議、武器輸出3原則の見直しを政府に求める方針を決定
17日 一川防衛相、仲井真沖縄県知事と会談し、辺野古新基地に関するアセスメントの評価書の年内提出の方針を表明
20日 第179臨時国会召集/衆参両院本会議、憲法審査会委員の選任を、共産・社民党の反対を押し切って民主・自民 公明党などの賛成多数で強行。翌21日の初会合で両院の憲法審査会の会長が選出され、正式に始動〈11月〉1日 政府、武力衝突のある南スーダンへのPKOに陸自の派兵を決定
12日 野田首相、日米首脳会談で辺野古新基地に関するアセスメントの評価書を年内に提出することを約束
14日 沖縄県議会、普天間基地の辺野古移設に反対し、アセスメント評価書の県への年内提出断念を求める意見書を全会一致で可決
17日 衆院憲法審査会、改憲案づくりの審議がスタート、各党委員が意見表明
28日 参院憲法審査会も実質的な審議を開始〈12月〉1日 衆院憲法審査会
7日 参院憲法審査会
9日 第179臨時国会閉会
20日 自民党、「第2次憲法改正草案」起草委員会発足
22日 自民党、第2次改憲案策定の検討開始。1月に中間報告、4月に改憲案をまとめる
26日 防衛省、辺野古新基地に関するアセスメント評価書を沖縄県庁に発送
27日 政府、武器輸出3原則の緩和を決定/防衛省、辺野古アセスメント評価書提出できず、市民団体が阻止
28日 沖縄防衛局、未明(午前4時すぎ)に評価書を県庁に搬入(中)
2012年1月24日号








