- 神戸市水の科学博物館
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県庁の北西、市街地を見下ろせる奥平野浄水場内にある。緑につつまれたドイツ・ルネサンス風の博物館は、神戸地方裁判所なども手がけた河合浩蔵の設計で、「急速ろ過場上屋」として1917年に建てられた。
内部は天井が高いことから2階建てに改造し展示室を配置している。小学生が楽しみながら体験学習できるよう「ウオーターサイエンス」「テーマシアター」「水と環境・生命」「水とくらし」の4つのテーマに分けて展示されている。なかでも見ものはテーマシアターだろう。マルチ画面から飛び出す3D大型映像に、スプラッシュ(噴水)や照明、立体音響など複合装置で、驚きと感動の世界に誘う。
これから夏休みにかけて水を意識することの多い時期だが、博物館は、暮らしに欠かせない水の性質や古代からの水との関わり、水道事業の歴史などについて理解を深め、水の大切さを再認識するための身近な施設になっている。家族連れで訪ねてはどうだろう。
★神戸市兵庫区楠谷町37-1、電話078-351-4488。JR三ノ宮または神戸駅から市バスF系統楠谷町下車すぐ。開館は9時30分〜16時30分。月曜日休館。入館料=一般200円。
2009年7月14日号
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