- UCCコーヒー博物館 (神戸市中央区港島中町)
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日々の暮らしの中で欠かせなくなっているものの1つにコーヒーがある。けれども博物館を訪ねてみると、コーヒーにまつわる知識などないに等しいことに気付く。そこで役立つのがこの博物館。コーヒーの起源から栽培、加工、焙煎方法などセクションごとに解説する。
コーヒーは赤道をはさんで南北緯25度以内の地域で白い花を咲かせ、赤い身をつける。かつて奴隷労働でまかなわれた収穫作業だが、いまも劣悪な労働環境によって栽培と加工が行われ、供給されている。
そのコーヒーが飲用として世界に広がる契機になったのがイスラム教で、モスクでは貴重な飲み物として扱われたという。ちなみに博物館の建物はモスクをイメージしてデザインされている。
このほか、コーヒーを鑑定し、等級や格付けをする「カップテスター」の存在、世界のコーヒーカップの中には、口ひげの人専用のカップも。また、コーヒーをあしらった切手や絵画なども展示されている。
★神戸市中央区港島中町6丁目6-2 電話078-302-8880。ポートライナー南公園駅下車、北へ1分。開館は10時から17時。月曜休館。入館料=一般210円。
2009年12月8日号
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