- 国鉄闘争 加古川で東播地区の交流会
- 国鉄分割民営化時の1047名JR不採用問題の全面解決をめざす国鉄闘争をめぐり、7月の鉄建公団訴訟控訴審の中で東京高裁・南敏文裁判長は「ソフト・ランディング」を提案、法廷外での和解の道を示唆した。かねてから当事者間の「解決交渉テーブルの設置」を提起、話し合い解決を求めてきた国鉄闘争4者・4団体はこの提案を受け入れる旨を表明。事態は、解決への重要な局面に向かっている。「雇用・年金・解決金」が一体の納得できる解決のためには、今後の大衆闘争の盛り上がりが鍵を握る。すでに東京での1万人大集会(10月24日)の呼びかけも始まっているが、兵庫県では丹波につづいて加古川でも国鉄闘争の交流会が持たれた。
「国鉄闘争を広め強める東播地区交流会」が8月20日、加古川市勤労会館で開催された。「国労闘争団を守る東播磨の会」が呼びかけた。
同会は6年前、映画「国労冬物語」の東播磨地区での上映会を契機に組織され、これまで会員拡大や集会の呼びかけ、支援ビラの配布などに取り組み、地域で国鉄闘争を支援してきた。
国鉄闘争が、鉄建公団訴訟控訴審のなかで裁判長から「ソフト・ランディング」の提案が出されてくるなど、最も重要な局面を迎えるなか、「国鉄闘争支援兵庫県実行委員会」の呼びかけに応じて今回の地区交流会の開催となった。
交流会では、鉄建公団訴訟原告団の大串潤二さんが20年を超える国鉄闘争への思いを述べ、「2月のハンスト行動≠ナ、呼びかけに応じて成果はあることが明らかになった。納得できる解決を求めて頑張り抜きたい」と、決意表明と支援要請を行なった。
県実行委員会事務局の佐野修吉さんからは「新自由主義と国鉄闘争」と題する問題提起を受け、参加者の職場実態や問題意識を交流しあった。
JPUの仲間からは、「会社になって人がバラバラにされてしまった。文句を言えば処分だ」。
自治体の職場からも「道州制で県がつぶされ、自治労がつぶされる」、「行革で県当局は一切譲歩しないが、組合員の怒りが出てきている。鍛えられている」、「最近、交流の場がどんどん減っている。交流の必要性を強く感じる」など、次々と実情が出された。
また、国労の仲間からも「下請化、外注化、人減らしで技術の継承ができなくなっている。尼崎の事故は起こるべくして起こった」、「大串さんの、信念を曲げずに頑張っている姿を見て、自分も頑張っている。基本は闘い続けることだ」などと意見が出され、産別を越えた交流の場となり、元気のでる集会となった。(Y)◇ ◇国鉄闘争支援兵庫県実行委員会や兵庫県国労闘争団を守る会では、今後に向け、10・24中央大集会(東京・日比谷野外音楽堂)への参加や、12月10日を最終集約日とする「国鉄労働者1047名JR不採用問題の全面解決を求める」団体・個人署名の取り組みなどを呼びかけている。









「憲法変えればどうなるの?」と題して、浦部法穂さん(名古屋大学大学院教授)による講演が行われ、浦部さんは次のように述べた。
集いでは、2つの問題提起を受け、参加者で当面する平和運動などについて質疑・討論した。
さらに、神戸市原爆被害者の会・会長の古石忠臣さんが63年前の被爆の体験を語った。16歳で志願して軍隊に入った古石さんは8月6日、広島市から数十q離れた部隊におり、その日のうちに救援に駆けつけた。広島への道々、また市内に入って実際に体験した惨状、そして自らも被曝により健康を害していく原爆被害者の実態をたいへんリアルに証言した。
冒頭に見たテレビ番組のなかで品川区の教育長が、「子どもは生き生きすればいいが、先生は生き生きしてもらったら困る」「競争が格差を埋める」「人事考課がこわくてものが言えないのなら辞めればいい」と発言。全国一斉学力テストに参加してない犬山市の教育長の「学びあいが大切」「教師に責任と権限を与えることで教師が燃えると、多忙感はない」「競争が格差を生む」といった発言とは対照的な品川の状況を映し出していた。
1日目は、「統一戦線について―なぜ日本では統一戦線が困難か、展望やいかに」と題して石河康国・党中央本部副書記長が、「地域ユニオン運動から新社会党に期待するもの」として黒崎隆雄・ひょうごユニオン副委員長が、それぞれ約1時間半にわたって講演した。