開 催 日 2001年2月10日(土)〜12日(振替)
(途中参加・途中退出自由)
場所・宿泊 兵庫県神戸市兵庫区 若者の家
場所は ココをクリック
JR神戸駅よりバス15分・バス停でピックアップ
トイレは くみ取りです。風呂は 車で出かけます。
車での参加可能。
神戸駅の近くにこんな所があったの?と神戸市民も驚き?
講 師 中川 重年氏(神奈川県自然環境保全センター)
案 内 人 ばあぴ連(バウムクーヘン・アルプホルン・ピザ普及連盟)
山田隆信 きっこりーず代表
全国雑木林会議2000年山口 実行委員会長
秦 誠 ばあぴ連神戸事務局 こうべ森の小学校
全国雑木林会議2001年神戸 実行委員会事務局長
協 力 ばあぴ連(バウムクーヘン・アルプホルン・ピザ普及連盟)
こうべ森の小学校 神戸市森林整備事務所
全国雑木林会議2001年神戸 実行委員会
対 象 雑木林の保全活動に興味のある人・関わっている人
バイオマスエネルギーについて興味のある人
(特に子供への対応は予定してません。お連れになる場合 自己の責任で)
内 容
燃料革命移行、日本人は山に燃料を求めなくなりました。その結果各地の里山・雑木林に 手を入れることはなくなり、山は荒れてきました。雑木林の手入れを考えるとき、大量の木(バイオマス)が発生します。暖房の燃料として使用することにより、発生するバイオマスの利用ならびに、化石燃料にたよらない暖房器具考えることが出来ます。
今回は ドラム缶・ラジエター水道管・七輪・ミニ炭焼釜など 実際に加工可能なもので、温水・温風を生かした小規模暖房システムを作ってみます。
参 加 費
材料代 2000円 保険代 500円 宿泊費 1泊 500円
食費の実費 1日1500円かかりません。交代で自炊か外食。
(お願い)今回は9月に神戸で行う全国雑木林会議のプレ企画として行います。
2000円程のご寄付をいただければ幸いです。
運 営
全国雑木林会議実行委員会 ばあぴ連 で 行います。講師も案内人もボランティアです。一部資材・機材の提供は受けます。受け身の講習会ではありませんので、みなさんの積極的な参加をお願いします。
また 資材・機材など提供可能な方は お申し出下さい。
持 ち 物 別紙 (とりあえず書きます・あとは各自判断)
宿泊用 先着50人には 布団・シーツがあります。寒がりの方は 毛布など。
着替え・懐中電灯・お酒とおつまみ(自分が飲みそうな量かそれ以上)
1日目の昼食
作業用 作業着・軍手・ゴム手袋・長靴
車で来る人で余裕があれば
ディスクサンダー・レンチ・ドライバー その他
下記の作業をイメージして持ち込める物
水道管・煙突の管など手にはいる方いらっしゃいますか?
今回作るもの
(1) 体験室
3日間なので6畳程度の実験場所を作ります。20畳も良いけど 今回は 小さな物で。
(2) ラジエター式暖房
車のエンジンの冷却は水冷式。水を通すことによって温度を下げます。では 逆に温水を流せば発熱するのでは・・・。水道管に 放熱版をつけて 発熱させます。温水はドラム缶でわかします。いっそのこと 車のラジエターを使うこともあるかも・・・。
(3) ミニ炭窯連結
市民参加のイベントでドラム缶で炭を焼くことがあります。この煙突を部屋の中を通せばどうなるか・・・。暖房になるはず。もともと 外気で冷却して木酢液を得ているのだから 部屋を冷却場にすれば 当然 暖房に流用できます。
(4) 床暖房
これらを床下に流したらどうなるか!当然 床暖房になるはず。火事には気をつけましょう!あと 七輪の外周に放熱版をつけて 床暖房にならないか実験してみます。
スケジュール概略
2月10日(土)
12:00 JR神戸駅北側に集合 (連絡のあった人はピックアップします)
12:30 受付開始
13:00 集 合
13:00 開始にあたっての説明 その後作業にかかる
目的・概要・生活面など説明・・・全国雑木林会議神戸 実行委員会より
作業内容などの説明・・講師 中川重年氏
17:30 作業終了
食事当番 調理 (当番制は英国のナショナルトラスト・ボランティア方式)
その他 資材機材の片づけ
20:00 スライド講義
秦より 全国雑木林会議について
英国ナショナルトラストのワークキャンプについて(計20分)
中川氏より 雑木林・海外のバイオマス利用事情など講義 ( 70分)
21:30 懇親会 各地の名産などを囲んで懇親会
2月11日(日)
7:00 食事当番起床 随時朝食
9:00 簡単に概略説明後、作業開始
11:00 昼食当番 準備
12:0013:00 作業開始
17:30 作業終了
夕食と風呂は外で(車で出かける)
20:30 バイオマス暖房の体験 完成した暖房を囲んで飲みましょう
2月12日(振替)
7:00 食事当番起床 随時朝食
9:00 簡単に概略説明後、作業開始
バイオマスの計測、薪炭林の状況調査・これからのことを議論する?
撤収
12:30 解散
交通手段
(1) 公共交通機関
JR神戸駅北側バスターミナルから 市バス61系統 または神戸電鉄バス(鈴蘭台行き)で約20分。「高座金清橋」下車
神戸駅から乗車前に電話をいただけば バス停に迎えに行きます。
初日12:00は JR神戸駅でピックアップします。夜行バス対応も 考えます。
(2) 車
台数にもよりますが、駐車スペースはあります。
地図で見ると 国道428号線(有馬街道)の鈴蘭台と神戸間の山中です。
三宮から 山麓バイパス経由 天王谷IC下車。有馬街道を北に。金清橋経由。25分。
神戸から 有馬街道を北上。あと 同じ
北神戸線から わかりやすいのは 箕谷から有馬街道を南へ。金清橋経由。40分
初日12:00にJR神戸駅で電車組と合流も可です。
プログラムの問い合わせ先 申込先
秦(はた) e-mail: patapata@portnet.ne.jp
携帯 090-506-90842 留守番tel&fax 078-911-7017
(出来るだけ e-mailにて お問い合わせ下さい。)
開催にあたっての今回のコーディネーター(秦)の思い・開催趣旨
1960年代に起こった燃料革命により、燃料は料理や風呂や暖房の燃料は薪から電気・石油・ガスに変わった。落ち葉などの堆肥も化学肥料に変わっていった。それまで、燃料・肥料の供給源として維持されてきた里山・雑木林はその手入れされるべき理由を失い、照葉樹林へと次第に遷移していき、これまで明るい林で育んできた植物・生き物・文化が失われつつある。
市民参加の森づくりの活動が近年盛んになり、町の人も気軽に里山の手入れに関わるようになってきた。これには、里山を燃料として利用してきた世代に特に支持されている森林ボランティアや、若い世代に支持される森遊びなど里山をレクリエーション的に利用などが増えてきているのは良い傾向である。
しかし、全国各地に散在する放置された雑木林の木材は大量にあり、これらの手法では手入れは追いつかない。また、手を入れても出てきた木の使い道はない。消費先が十分に存在しない。工芸などでの利用はごく一部である。この雑木林の手入れで出てくる木の利用先、出口の部分を考えねば、雑木林の手入れを進めていく話は難しい。
今回のワークショップでは、エネルギーについて見つめ直す機会としたい。冬に 必ず暖房は必要になる。化石燃料を利用せず、20年でまた再生する里山のバイオマスを暖房に生かすことを考えたい。実際に作り 使ってみながら雑木林についてあらためて考える3日間としたい。