ラッキーゾーン(左翼側)




 熱血野球アニメというふれこみだったプリンセスナイン。しかしながら、本当に重点が置かれていたのはむしろ、個性豊かなキャラクタ達の織りなす人間模様ではなかったか。左翼側では、”野球”という枠に拘らず、早川涼と、彼女をとりまく面々のお話を取り上げて行くつもりです。




金物屋忘八さんから、当ページの11,111ヒット記念の小説を戴きました!

 私本プリンセスナイン『夜に』(作:金物屋忘八

 何者にも媚びず、頼らず、実力に裏打ちされた自信に満ちた態度で周囲を圧する孤高の天才少女、氷室いずみ。だが、天才であるが故の誇り高き苦悩に満ちた内心には、いつも早川涼の姿があった。互いをライバルとして認めあった者同志だけが共有できる友情の形とは……。”いずみ至上主義”金物屋忘八氏入魂の一作。





”ライン”考察……ゆりゆりP9への道

 ここでいう”ライン”とは、キャラクタの相関関係、もっとぶっちゃけて言えば誰が誰に興味をもっているのか、を整理するもの。
 興味、というのはまた奥歯にモノが詰まった表現ですが、女子野球部を舞台にした作品である以上、男性キャラより女性キャラのほうが多い訳で。当然あぶれたりゆりゆりになったりするということも考慮のウチなのです(合掌)。




『カードキャプター小春』を考える

 『カードキャプター小春』とは。元ネタは「来週も小春と一緒に、”レリーズ!”」という次回予告……というのは真っ赤なウソですが(笑)、プリンセスナインにとってNHK衛星アニメ劇場における最大のライバルであった(?)、『カードキャプターさくら』を、プリンセスナインのキャラクタで再構築してしまおうという無謀なパロディ小説。
 が、果たして誰がどのキャラクタを演じるのがベストなのか、まずそこから考えてみる企画です。

当ページの内容に関するご意見、ご提案等は島津まで。「ゆりゆりP9」、「カードキャプター小春」のアイデア、大募集です。 


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