仮想プリンセスナイン

  もし、早川涼の”100連発”を、大道寺真央が捕球できなかったら?

 はじめに

 大道寺真央は早川涼の球を捕る為に、柔道部から野球部の入部を認められた選手である。彼女に訪れた最大の危機は、明應中との試合後に陥ったスランプ。
 早川の球を捕れなくなった真央を、氷室いずみは、「涼の全力投球100球を、一度も捕れなかったら野球部にいる資格は無い」と課題を与える。
 そして真央は実に九十九球を弾き、逸らした末に最後の百球目をミットに収める。首の皮一枚でつながった瞬間だった。
 だがそれにしても、偶然の要素が大きいといえなくもない。もしこの百球目も無情にも弾いてしまったとしたら。如月女子は守備の要たるキャッチャーを失ってしまうのだ。
 原作第22話を見る限り、いずみは真央の場合でも選手が足りなくなった場合は、母・氷室理事長に要請して新たな選手を補充する、という腹案があったと思われる。
 しかしながらここでは、選手のコンバートを行ってこの危機に対応するという手法を提示してみる。




『コンバート』


 ――「百発百中の砲一門は、百発一中の砲百門に勝る」(東郷平八郎)


<主な登場人物>()内は原作における地位。記述がない場合、原作も同様。

 森村聖良  (如月女子高野球部セカンド)
 大道寺真央 (同キャッチャー)
 早川涼   (同ピッチャー)



 鋭い球が大道寺真央のミットをかすめ、さらにレガースを擦ってからファールゾーンにむなしく跳ねた。
 既に90球を超えているが、依然として一度たりとも捕球出来ない。
 これは唯の練習ではなかった。早川涼の投げ込む全力の球、その100球を一球たりとも捕球できなかった場合、真央は野球部を去らねばならない。本気の勝負なのだ。
「大道寺の掴む力が強すぎるんだ。柔道で鍛えた握力が仇になっている」
 木戸監督が渋い表情で言った。
「どういう意味だよ、がっちり掴めていいじゃねえか」
 聖良がそれを聞きとがめて口をとがらせる。
「聖良、そうやないんや」
「速い球は、無理矢理つかみ取ろうとしてもうまくいかんのじゃ、手首を柔らかく使って、ミットで衝撃を吸収しながら包み込まんことには」
 吉本ヒカルが首を振り、継いで堀田小春が補足して説明する。共に野球経験者であるため、木戸監督のいわんとしたことが瞬時に理解できている。
「じゃあ、言ってやれよ」と聖良。加奈子が首を振る。
「真央だって、解ってるのよ」
「でも、でけへんのや」ヒカルが言った。憮然とした表情の聖良。
 100球目。
 鈍い音を立てて球がミットに突き刺さり、止まったかと思った瞬間、無情にもグランドへとこぼれ落ちた。
「ああ」
 ヒカル達がため息をもらす。
「努力は認めるわ。だけど、結果を残せなければ、意味がないのよ」
右打席に入っていたいずみが真央を見下ろし、冷たく言い放った。



「監督、本当に真央を辞めさせるんですか?」
「あー、そうだなぁ」木戸監督は涼の問いに難しい顔をして己の顎を撫でた。「そういう約束をしている訳だしなあ」
「当然よ」いずみの声には容赦がない。
「おい待てよ。真央が抜けたら、誰が涼の球をうけるんだ?」
 聖良が声を荒げていずみに噛みつく。が、いずみは我関せずといった表情でそっぽを向いている。
「ウチと小春はあかんかったなぁ。加奈子、どないや?」
「無理よ、とても」
 ヒカルが三田加奈子に水を向けるが、加奈子は大慌てで首を横に振る。
「おいいずみ、おまえが真央を辞めさせたんだからな、キャッチャーやれよ」
 明後日の方向を向いているいずみの眼前に回り込んだ聖良がそう言い、人差し指をいずみの鼻先に突きつける。
「おあいにく様。私には涼の球を取る役割は求められていないわ」
 動ずる様子も見せず、聖良の手を払いのけるいずみ。
「おめえ!」
「やめとけ!」「喧嘩しとる場合ちゃうて!」
 ついにかんしゃくを起こした聖良がいずみにつかみかかろうとしかけ、それを小春とヒカルが慌てて止める。
「寧々、やってみる?」
 渡嘉敷陽湖が、自分のことを棚に上げてマネージャーである毛利寧々に尋ねる。
「え〜、怖いです〜。涼さんの球を受け止めるのは、やっぱり真央さんみたいに体のおっきい人じゃないと無理ですよぉ」
「ウチらの中で、一番ガタイのでかい奴となると」
 小春の言葉を受けて全員の視線が、聖良に注がれた。
「お、オレか? 前に言っただろうが、経験者にとれないものが、未経験者のオレにとれるわけが」
「そんなことあらへんて」ヒカルが聖良の肩に手を掛ける。心なしかニヤついている。「もう、野球未経験者とは言わせへんでぇ。聖良は流石に陸上で鍛えとるだけあって、上達も早いさかいに」
「お前なあ〜。どうしてそんな無茶が言えるんだ? 第一、セカンドはどうするんだよ」
「それは寧々にお任せです〜」
 間髪入れずに寧々が手を挙げた。ぐっと詰まる聖良。
「それでいいのかよ、真央?」
「約束だから」真央がうつむいた。「私は涼の球を捕れなかった」
 聖良はすっかり逃げ場を失ったことを悟った。
「真央、これからどうするの? もう柔道部には戻れないんでしょ?」
 涼が流石に不安げに尋ねる。真央はしばらく無言で黙考していたが、ふいに顔を上げた。
「監督、マネージャとしてなら、野球部に残ってもいいですか?」
「あ? そうだな。寧々を選手として使うことになると、マネージャがいなくなるからな。まあ、いいだろ」
 木戸監督は真央の申し出に、面倒くさそうに頭をかいた。



 夕闇がグランドに迫っている。部員達は既に練習を終え、グランドには人の気配が無い。ただ、ブルペンを除いては。
 ブルペンのマウンド上に設置されたマシンが球を撃ち出す。球は18メートル先で構えられたミットに刺さり、ミット自身とそれに左手を突っ込んでいる人間に甲高い悲鳴をあげさせた。
「ってえ!」
プロテクターにレガース、マスクを付け、左手にはキャッチャーミットをはめた完全装備の聖良が悪態をつく。
 再びマシンから、速球が来る。
 大きな音がして、かろうじてミットの中に球が収まる。が、聖良は顔をゆがめてその場から転げるようにして離れる。
「ちっくしょ〜、なんでこんなに痛いんだよ!」
 ふう、とため息をついて、小さくつぶやく。
「真央の奴、よく涼の球を捕ってたよな」
 と、ミットから抜いた腫れた左手を見ていた聖良は、ふいに気配を感じて顔を上げた。
「真央じゃねえか。どうした、こんな時間に」
「うん……」制服姿の真央はしばらくうつむいていたが、意を決したのか口を開く。
「肘を突っ張らないで、心持ち曲げて構えないと。球速に負けないように頑張るだけじゃ手首を痛めてしまうから」 
「……真央」
 それから捕球に関してひとしきり説明した後で、真央は寂しそうに笑った。
「自分で出来なかったのに、こんなこと偉そうに言うのも変だけど……」
「いや、そんなことはねえさ」聖良が首を振る。「でも真央、どうしてだ」
「何が?」
「そんなことオレに教えたって、お前には何の特にもならないんだぜ? オレがてんで球を捕れないようなら、お前だってキャッチャーに復帰出来るかも知れないってのに」
「もう、涼の球を受けることは諦めた」すっきりした表情で真央が言った。「でも、私も野球部の一員だから。聖良には私の分まで、涼の球を受け止めて欲しい。だから……」
「……判った」聖良が肩を落とした真央の背中を軽く叩く。「任せとけって。だから、もうちょっと色々教えてくれねえかな?」
「……うん!」



ビシ、ドスン。
「えーと、”低めの球にはミットをかぶせるのではなく、下から出す事”だって」
「ちぇっ、難しい注文だなあ」
ビシュ、バチン。
「”外角に逃げる球を軌道に沿って追うと、ストライクゾーンぎりぎりの球をボールに判定されることが多い。きちんとグラブを止めて捕球する”」
「捕るだけでも一苦労だってのによ」
 シュ、パン、ズシン。
「ぐえっ!?」
「えーと。”ワンバウンドの球を捕球することを考えた場合、ミットが動かしやすいよう、左膝をついて構えるのが良い”」
「先に言えよな。いてて……」
 真央と聖良のブルペンでの特訓は連日、通常の練習が終わった後に行われていた。聖良はマシン相手での捕球にも四苦八苦している有様だったが、野球技術書片手にアドバイスをする真央の助けをうけ、次第に格好がつくようになってきた。
 一週間後。
 連日の猛特訓の末、聖良はどうにか球を抑えられる、という程度になったところで、聖良は初めて涼の球を受けることになった。
「さあ、行こうぜ」
 ミットに数度拳を入れて叩き、キャッチャーズボックスの中で聖良が左膝をついた。軽く握った右拳を突きだしたミットの裏側に添えるように構える。涼の速球に負けないよう、重心を前方にかけ、手首と肘をやわらかく使うことを頭の中で反芻する。
「聖良、思いっきり行くからね」
「来いや!」
 頷いた涼が右脚を肩の高さまで蹴り上げ、まっすぐに踏み込んで腰を捻る。しなった左腕から白い球が弾き出される。唸りをあげ、ホップして飛び込んでくる球。
 聖良の喉が鳴った。その眼は逃げることなく、ボールの軌道をしっかりと追っている。
 ミットが小気味よい音を立てた。聖良のスパイクがわずかに後方に押し下げられる。
「……捕った」聖良がにんまりとした。「けっ、ざまあみやがれ!」
「やりおった!」「流石じゃのう!」
 三塁ベンチで見ていたヒカルと小春が並んで感嘆の声をあげる。
「やったね、聖良!」涼がマウンドを駆け下りてくる。
「ああ。真央のお陰だ。オレに球の捕り方を教えてくれたんだ」
 そう言って聖良が、ベンチの奥で見ていた真央を手招きする。
「……皮肉だよね」真央は無理に笑顔を作っていた。「聖良に教えているうちに、キャッチャーの面白さが判ってくるなんて」
「真央……」
「涼の球を捕ることに夢中で、でもそれが出来なくて焦って、他の事、何も考えられなくなっていた。本当はもう一度、涼の球を捕りたい……」
 そう言って真央は涙をこぼした。聖良がその肩を抱く。
「真央の努力、無駄にはしねえぞ。今度の試合、絶対に勝ってやるからよ!」
 頷き合う真央と聖良を見ながら、涼も複雑な笑顔を浮かべていた。

 その後――

 臨海大附属高校戦、当日。
「聖良、大丈夫?」
 球場に向かうバスの中、涼が心配そうに尋ねる。すっかり腫れ上がった聖良の左手には、テーピングが何重にも巻かれている。
「今更心配したって仕方ねえだろ。でもよお、オレよりも、セカンドの寧々のほうが頼りなくないか?」
 聖良はそう嘯いて、口元を緩ませて見せた。真央と二人三脚でやって来た練習はきっと無駄でないと言い聞かせている。彼女には自信があった。

「プレイボール!」
 審判の宣言がグランドに響く。
 一回の表。先攻は臨大附。
(あのタコ、馬鹿馬鹿しいこと思いつきやがって……)
 一瞬、聖良は、試合前に木戸監督がミーティングで語った”オンナノコ作戦”を思いだし、胸の悪くなる気分をぶり返させていた。苛立ちを隠すように、足下の良く整備されたグランドをスパイクでひっかいてから、マスクをかぶり、両手を大きく掲げて怒鳴った。
「しまって行こうぜぇ!」
 左膝をついてミットを真ん中に構える。先頭打者が右打席に入る。
(剛速球で来い、涼。こっちは真央と二人で受け止める。絶対に後ろには逸らさない!)
 涼が内野陣に檄を飛ばしてからプレートを踏む。おもむろに振りかぶる。
 よほどの事が無い限り、ノーサインで行くことになっていた。どの道、配球の組み立ては涼が考える方が得策だった。涼は相変わらずのダイナミックなフォームから、初球を真ん中に叩き込んできた。
 心地よい捕球音が響き、聖良の構えたミットに白球が収まる。
(けっ、相変わらず速いし重いし、嫌になるくらい手にビンビン来るぜ。この分なら問題なさそうだ)
 左手から脳天にまで駆け昇る痛みに辟易しながら聖良はボールを投げ返す。
 二球目、三球目とコーナーを衝いた球に、臨大附の先頭バッターはあえなく三振に倒れた。三振のコールを聞きながら、聖良は素早くファーストのヒカルにボールを回している。
「ワンアウト、ワンアウト!」
 マスクを外した聖良が、両手を掲げて再び叫ぶ。内野陣が各自声をあげてそれに応じる。
「いい雰囲気だ。どうやら、聖良は大丈夫そうだな」
 前列ベンチの真ん中でふんぞり返っている木戸が、グランドに視線を送ったまま言った。
「はい。やっぱり私よりも聖良の方が……」
 真央が小さく頷いて応じる。形だけ背番号10のついた如月女子のユニフォームを来ているとはいえ、実質はスコアブックの記入や伝令などに走り回る雑用でしかない。
 一回表は三者三振。涼は最高の立ち上がりを見せた。
「打球が飛ばない限り、寧々や陽湖がヘマする事はねえからな!」
 ベンチに戻ってきた聖良は意気軒昂、鼻高々の様子でバットケースから自分の金属バットを引き抜いた。
「森村、作戦は判ってるだろうな」
木戸監督が念を押す。
「うっさいなあ、このタコ。やりゃあいいんだろ。やってやるよ」
 ぶつくさ言いながら聖良が右打席に入る。
(よくもまあ、こんなくだらない作戦を思いつくもんだぜ)
 腹の中で散々文句をたれながら、聖良はちらりとキャッチャーを伺った。怪訝そうな顔で見上げているキャッチャーに向けて、しなを作ってみせる。
 さらに出血サービスで、目の前で足をあげて、短パンから伸びるスパッツの食い込みを直してみせたりなんかもしてみせる。
 その上、マウンド上の投手・石丸に対してウインクしてみたり、
「キャッチャーってホント大変ですよねぇ〜。お互いに頑張りましょうねえ〜」
 などとしきりに話しかけているうちにバッテリーはすっかり調子を狂わせ、ボール球を4つ続けた。聖良は労せずして一塁を陥れた。
(やるからには徹底的に、だ!)
 臨大附ナインに気づかれないよう、聖良は帽子を目深にかぶり、その下で眼光も鋭く奥歯を噛みしめていた。この回、如月女子は二点を先制した。

 涼の配球は徹底した低め攻めだった。右打者にはクロスファイア気味に厳しく内角を衝き、左打者に対しては外角へのボール半個分での絶妙なコントロールでのストライクゾーンの出し入れで、バットの先に引っかけさせていた。
 全ては打球をセンターから左翼側に集中させるためだった。セカンド・寧々、ライト・陽湖はそれほど頼りにならないのだった。
 聖良は打席に入った時だけでなく、キャッチャーの守備についた時も、単なる壁にとどまらずに”ささやき戦術”で打者を翻弄していた。時には打ち気を誘って凡打で5−6−3の併殺に取り、時には肝を冷やすような一言を浴びせて絶好球を見逃させたりしていた。

 5回表を終わって依然スコア2対0で如月女子のリード。
「なんや、思ったよりええ試合なんちゃうん」
 ファーストの守備位置から戻ってきたヒカルが嬉々としている。
「急造捕手にしては、なかなかやるじゃない」
「なんだとてめ〜、こっちがどんだけ苦労してるかも知らない癖に」
 陽湖が他人事のようにいい、お約束のように首を絞められていた。ユキといずみを除く部員全員が苦笑を浮かべる。ベンチ内の空気は明るいものがあった。

 だが、流石に臨大附は強豪校であった。毎回のようにランナーを背負いながらも、石丸は要所を締めて如月女子に追加点を与えない。突発的に”オンナノコ作戦”で出塁出来ても、基礎的な能力での格差を埋めるには至らず、残塁の山を築いていた。
 一方、聖良を気遣って全力で投げられず、変化球も封印している涼は次第に球数が多くなってくる。
6回表には”小中多美”に変装していた加奈子が、カツラのずれを気にした痛恨のエラー。二失点を喫して同点に追いつかれてしまう。
 8回裏。ヒカル、小春が倒れてツーアウトランナー無し。ここでいずみのツーベース、ユキのフォアボールでランナー一、二塁としたところで、エラーの責任を感じて変装をやめた加奈子が汚名返上のタイムリー打を放ち、貴重な勝ち越し点を如月にもたらした。
 ようやくのことでひねり出した一点。しかし9回裏、涼がついに完全に捕まった。ヒットと四球で無死満塁の大ピンチに陥ってしまう。
 とんでもない事態にしばし唖然としていた涼の顔が、おもむろに引き締まった。意を決したかのように大きなモーションで振りかぶる。身体が半旋回して、背番号がバッターのほうを向くほど腰が捻られる。腕が伸び、右足が肩の高さよりも高々と蹴り上げられる。
(なんだぁ? 今までのフォームと違うぞ)
 聖良が緊張しながら身構える。ノーサインなので、球種もコースも、何が来るか判らない。
 今までのオーバースローでなく、サイドハンド気味の位置からの投球。聖良の見たことのない軌道を描き、体験したことのないスピード感をもって迫ってくる。
「ひぃ!」
 思わず、聖良はグラブを突き出したまま目を閉じてしまっていた。
 刹那、右頬をかすめて飛び去る白球の風圧を感じた。右耳が耳鳴りに襲われる。
「パスボールだ! 回れ、回れ!」
 右打席のバッターが腕を回しながら叫んでいる。聖良の受け損ねた球は主審の肘に当たって跳ね、バックネットまで転がっていた。

 空白を経て、次第に輪郭を取り戻してくる光景の中、歓声と悲鳴がぼんやりと聖良の左耳に飛び込んでくる。
「聖良! はよ、ボール拾ってホームベースをまもらんかい」
 ヒカルの声が、遠くから聞こえてくる。だが、聖良は腰が抜けたようになって動けない。尻餅をついたままの聖良の目の前を、同点、そして逆転サヨナラのランナーが相次いで駆け抜けていった。

(おわり)


 あとがき

 なんだか”イタもの”になってしまいました……(^^;)。でも、実力以上に運で危機を切り抜けていく如月女子の場合、一歩間違えばこういった事態に落ち込んでいく可能性は高いわけで。でも、これをシリーズ化すると、書く方もつらいのですが(笑)。
 なお、文章チェックを担当していただいた加藤さんも、イタもの系との感想を抱かれたらしく、『その後のその後』なるものを考えて下さりました。かなりキツい未来図ですが、気になる方はどうぞ……。
 
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