![]() 左派的ファンにとって、不倶戴天の敵(?)であったのが高杉宏樹であるとするならば、右派的ファンにとってのA級戦犯は間違いなく木戸晋作監督。 如月女子の甲子園出場を阻んだのは高杉のサヨナラホームランではなく、「ただの酔っぱらいのふりをした切れ者、のふりをした酔っぱらい」であった木戸監督の作戦指揮能力の無さではなかったか。 邀撃プリンセスナインは、そんな「もし、甲子園出場に向けての具体的な戦略が存在していたら」という思いを形にしたシミュレーション小説です。なお、小説は金物屋忘八さんのHP『楽描工廠』に掲載されております。小説部だけを読んでもらっても結構ですが、出来ればこちらの解説編にも目を通していただけると、シミュレーションの意義をより具体的な形で理解してもらえるのではないか、と思っております。 はじめに(前解説)・主要登場人物紹介 第一話『金属バットの青春』・解説篇(『楽描工廠』77,777ヒット記念作品)
第二話『Z任務群出撃』・解説篇(『楽描工廠』88,888ヒット記念作品)
第三話『エンド・オブ・プロジェクト』・解説篇(『楽描工廠』99,999ヒット記念作品)
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